- 早稲田大学東アジア法研究所:HOME
- > 研究プロジェクト
東アジア法研究所の研究プロジェクト
「岡松家旧蔵文書資料」に関するプロジェクト
早稲田大学図書館に寄贈された「岡松家旧蔵文書資料」8,579点の整理が終わり、2008年に「早稲田大学図書館所蔵 マイクロフィルム版 岡松参太郎文書」(122リール)及び『岡松参太郎文書目録』を刊行しました。詳細はこちらをご参照ください。「岡松参太郎文書」を使っての日本の植民地統治あるいは東アジアにおける近代法の成立などの研究を進めていきます。
裁判記録に関するプロジェクト
台湾法務部司法官学院(旧司法官訓練所)が保管する日本統治時代の刑事裁判記録の原本と台湾大学から提供された画像データをもとに目録作成を行っています。2014年3月現在、明治・大正・昭和期の判決原本合計326冊40,033件の採録を終えています。韓国における日本統治時代の裁判記録についても、その所在調査を行っています。
「千種達夫旧蔵文書資料」に関するプロジェクト
千種秀夫元最高裁判所判事から早稲田大学図書館に寄贈された「千種達夫旧蔵文書資料」1,282点の整理が終わり、「千種達夫文書目録」として目録化が完了しました。本ホームページの「データベース」より資料検索が可能となっています。
「宮内季子旧蔵文書資料」に関するプロジェクト
岡田季子氏(宮内季子の御令孫)より早稲田大学図書館に寄贈された「宮内季子旧蔵文書資料」436点の整理が終わり、「宮内季子文書目録」として目録化が完了しました。本ホームページの「データベース」より資料検索が可能となっています。